MeTooの動きが変革とダイバーシティの追い風となり、女性監督がより自由に社会問題やさまざまな生き様を写し撮るようになってきたアニメーション界。
1999年から海外アニメーションのトレンドを伝え、今年20年目となった「世界のアニメーションシアター WAT 2019」が特集するのは、海外で広がるドキュメンタリー・アニメーション。その女性監督作品です。
韓国、スウェーデンそして日本から、社会的な感度に優れた監督たちの考えが伝わる映画13本/17話をセレクトしました。上映は東京を皮切りに、京都、姫路、名古屋などへ巡回を予定しています。

 プレスリリース

韓国

#MeTooが社会現象となった韓国。韓国インディペンデント・アニメーション協会(KIAFA)の推薦を受けた8本。若い脱北女性の声を通して韓国社会の今を問う『花咲く手紙』をはじめ、成長著しい韓国のアニメーション界から、さまざまな人生を巧妙に描く、若手&ベテラン女性監督の特集です。

スウェーデン

ドキュメンタリー・アニメーションの世界的先駆者ハンナ・ヘイルボーン&ダーヴィッド・アロノヴィッチ両監督の最新作で、移民留置制度の実態を問う『生き残る、チャプター1』。
日本ではまだ紹介されていないオーサ・サンゼーン監督が、死と向き合うスピリチュアルな世界を映像化した2本、『まだ生きている』と『彼岸』。
ヨーロッパで活動する、日本人アニメーション作家の古国府薫氏がアニメーション制作に参加しています。

日本

ドキュメンタリー・アニメーションの機運が高まるなか、若見ありさ氏を総監督に実力派アニメーション監督の荒井知恵、こぐまあつこ、大橋弘典、池田爆発郎各氏が結集したオムニバスシリーズ「Birth」は必見です。第3弾の制作も進むシリーズの第1弾と第2弾を一挙上映します。

期間と場所

2019年7月~2020年6月の期間、国内巡回します。詳細は順次発表します。

WAT 2019クラウドファンディング MotionGalleryキャンペーン 5月9日スタート(予定)

国内最大級クラウドファンディングプラットフォーム MOTION GALLERYでP&A費などを調達します。

協力(2019年4月19日時点)

トリウッド、出町座、Animation Runs!(アニメーション・ランズ!)、シアターカフェ、MotionGallery、CHILD POKKE
社団法人 韓国インディペンデント・アニメーション協会(KIAFA)、花開くコリア・アニメーション、シネマコリア
愛知淑徳大学 全学韓国・朝鮮語教育運営委員会/交流文化学部

企画・主催: オフィスH(オフィスアッシュ)

 

韓国、スウェーデン、日本のショート・ドキュメンタリー・アニメーション13本/17話
作品や監督の紹介は順次更新します。

韓国 8本

ユー・アー・マイ・サンシャイン

監督:ファンボ・セビョル
© HWANGBO Saebyul <You Are My Sunshine>

父の部屋

監督:チャン・ナリ
© JANG Nari <MY FATHER'S ROOM>

ドアスコープ

監督:ハ・スファ
© HA Soohwa <A Holein the Door>

希望のバス、ラブストーリー

監督:パク・ソンミ
© Park Sung-mi <Hopebus a love story>

ミセス・ロマンス

監督:ハン・ビョンア
© HAN Byung-a, <Mrs. Romance>

花咲く手紙

監督:カン・ヒジン
© KANG Hui-jin <A Letter That Bloom Flowers>

越えられない川

監督:キム・ヒソン
© KIM Heeseon <The River>

フェルーザの夢とともに

監督:キム・イェヨン、キム・ヨングン
© Studio YOG <FERUZA>

スウェーデン 3本

まだ生きている

監督:オーサ・サンゼーン
© Sisyfos Film Production

彼岸

監督:オーサ・サンゼーン/古国府薫がアニメーション制作に参加
© Sisyfos Film Production

生き残る、チャプター1

監督:ハンナ・ヘイルボーン、ダーヴィッド・アロノヴィッチ/アニメーション制作:古国府薫
© Story AB

日本 2本・6話

Birth –つむぐいのち

企画・総合監督:若見ありさ
オムニバス・監督:第1夜「はじめまして」 荒井知恵、第2夜「ありがとう」 こぐまあつこ、第3夜「水の中の妊娠」 若見ありさ
©CHILD POKKE

Birth –おどるいのち

企画・総合監督:若見ありさ
オムニバス・監督:第1話「トルコで出産」 大橋弘典、第2話「h-h-f」 池田爆発郎、第3話「ととちゃんがママのおなかにきてたくちゃんが生まれたときのこと」 若見ありさ
©CHILD POKKE

 

 TOP